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女性ならではの悩み

女性とドロドロ血液の関係~月経困難症


月経困難症
で悩んでいる女性の多くは、鎮痛剤やホルモン剤などの服用で痛みを
抑えているのが現状です。
しかし、これらの治療法は対症療法でしかなく、根本的な改善とはいえません


月経困難症とは、生理が始まってから下腹部や腰に強い痛みを感じたり、吐き気や頭痛、
イライラなどの不快症状が見られることをいいます。
ほとんどの場合が、経血の減少とともに症状も軽くなり、生理が終わると消えていきます。
月経困難症は大きく二つに分けることができます。 


ひとつは、特に原因のない月経困難症です。
この場合は鎮痛剤で痛みを抑えるのが一般的ですが、場合によってはピル(経口避妊薬)を
使用することもあります。


もうひとつは、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症などに代表される子宮の病気が原因となる
月経困難症です。
このような場合はホルモン療法や手術を行うなどして、症状に応じた処置が施されます。

ドロドロ血が原因の月経困難症


漢方などでは、月経困難症は「お血」(血の汚れ)が原因と考えられています。
お血とは、血が汚れてドロドロになり、血流が悪くなっている状態の事です。
お血は体質や遺伝の他に、ストレスや冷えなどが原因となって作り出されます。


月経困難症の治療にはこの「お血」を取り除くことが重要なので、
体質を変えたり、ストレスを解消したり、身体を冷さないなどの対処が必要です。 
また、月経困難症にはイライラや憂鬱、不安感などを伴う場合があります。
このような状態は「気滞」と呼ばれていて、ストレス等が原因となって
「気」のめぐりが悪くなっている状態です。


では、お血はなぜ起きるのでしょうか。
主な理由として、ストレスと冷え、虚弱体質、炎症があげられます。
 


● 月経の始まる1~2日前から、左右両側の下腹部に張った痛みが起こるようになり、
乳房痛、頭痛、イライラ、憂うつなどが見られる場合、ストレスによるものと考えられます。
ストレスで子宮口が緊張・痙れんして狭くなったところに、無理やり排出させようと
子宮が収縮することが、直接の痛みの原因です。
代謝と同時に精神・感情系に関与している肝の働きを改善して、
からだをリラックスさせると緩和されます。


● 月経前から月経中にかけて下腹部の冷えと激しい痛みが見られる場合は、
体全体の冷えによると考えられます。
寒くなると川の水が凍って流れが悪くなるように、子宮からの経血がスムーズに排出されず
痛みが起こるのです。日ごろから薄着をしない、冷たい飲食物や生ものはとらない、
寒いときは腰にカイロをあてるなど、からだを温めることで緩和されます


● 月経の終了前後、または終了したあとに、シクシク痛みがみられ、痛むところを
マッサージするとラクになる場合、気血が不足してスムーズに流れなくなった
状態だと考えられます。
月経量が少なく、色の薄いのも特徴。虚弱体質、慢性病、過労、胃弱などにより、
気血が作られないのが直接の原因なので、胃腸の働きをよくして、気血の育成をはかると緩和されます。


● 月経期以外にも下腹部に灼熱感と痛みがあり、黄色く嫌なにおいのおりものがある場合、
子宮や膣の炎症が疑われます。油っこい食べ物、甘いものなどの過食が原因の場合もありますが、
まず産婦人科を受信して炎症をとることが大切です。
 

更年期障害とは


女性は閉経すると、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急速に低下し、ホルモンバランスが
崩れるために骨粗しょう症や冷え性、ほてり、頭痛、動悸、めまい、軽いうつなどの症状が現れます。
これらの症状は総称して更年期障害と言われていますが、血の流れが悪い場合も多く、
また閉経後はコレステロール値が急に上昇することもあり、さらに血流をドロドロにしてしまいます。


更年期障害は一般的に60代になるとホルモンバランスが落ち着き症状が治まるとされています。
更年期障害に悩む人は1人で悩みを抱える事も多いものです。
症状が重い場合は無理をせず、病院で専門医に診てもらう事をオススメします。
また同じ悩みを持つ仲間と悩みを共有する事も大切です。


更年期障害に効果的な食材として大豆や大豆食品があげられます。
大豆には大豆イソフラボンと呼ばれるフラボノイド系ポリフェノールが含まれており、
これが体内で女性ホルモンのように働くことから更年期障害を軽くするとされています。
豆腐などの大豆製品は植物性のタンパク質や抗酸化成分を豊富に含むので積極的に
摂りましょう。


そのほか更年期障害の改善ポイントとして以下のものがあります。
○ 血液サラサラ成分を今まで以上に積極的に摂る。
○ 同じ姿勢を長時間続けないようにし、適度に体を動かす。
○ 体操やウォーキングなど、軽い運動を習慣づける。
○ 体調が悪い時は無理せずに休む。
○ 症状を家族に理解してもらい、1人でためこまない。
○ 自分にあったストレス発散法を見つける。
 

 
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